MotoGPセパン公式テストの2日目、アプリリアのテクニカル・ディレクターであるロマーノ・アルベシアーノの囲み取材が行われて、アプリリアの空力デバイス、そして、エアロダイナミクスの効果を測定するマシン(写真でアルベシアーノが手に持っている網状のもの)についての質疑応答がありました。
2024年シーズンのMotoGPマシンは、フロント部分よりもサイドやテールカウル付近について、進化がさらに進んでいるように見えます。
テクニカル・ディレクターであるアルベシアーノの説明は、とても興味深いものでした。
そしてまた、現在のMotoGPマシンにおけるエアロの影響の大きさ、そして開発の複雑さをあらためて感じることになりました。
……といったことを書いた記事です。
アプリリア・テクニカルディレクターが語る24年型RS-GPの新空力デバイス。その開発方法は?/MotoGPセパン公式テスト2日目
(オートスポーツweb/2024年2月8日掲載)
https://www.as-web.jp/bike/1039353
※掲載先では、記事全文と写真がご覧いただけます。
―――――――――――――――――――――――――――
MotoGPや電動バイクレースMotoEを取材して記事を書く仕事をしている、伊藤英里と申します。
2024年2月6日から8日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたMotoGP公式テストに、取材に行きました。
その取材をもとに書かせていただいた記事を紹介しています。