公式テスト初日、わたし伊藤英里がピックアップしたのは、19歳の若きスペイン人ライダー、ペドロ・アコスタです。
MotoGPクラスのルーキーに許されているシェイクダウンテストから参加していたアコスタは、順調にタイムを縮めていて、この日は2番手タイムでテストを終えていました。
加えて、アコスタはこの日の終盤、KTMファクトリーライダーのブラッド・ビンダーやジャック・ミラーがテストしているような、2024年に向けた新しいパーツのテストにも取り組んでいました。
「MotoGPマシンへの順応」が最も重要となるルーキーにとしては、驚きの対応だったと思います。
こうしたテストの様子や、この日の終わりに行われたアコスタの囲み取材をもとに、書いた記事です。
初日2番手のルーキー、ペドロ・アコスタ。早くも新パーツテスト実施のポテンシャル/MotoGP公式テスト1日目
(オートスポーツweb/2024年2月7日掲載)
https://www.as-web.jp/bike/1038935
※掲載先では、記事全文と写真がご覧いただけます。
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MotoGPや電動バイクレースMotoEを取材して記事を書く仕事をしている、伊藤英里と申します。
2024年2月6日から8日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたMotoGP公式テストに、取材に行きました。
その取材をもとに書かせていただいた記事を紹介しています。