「せっかくイギリスにいるのだから、トライアンフのファクトリーに行こう」。そう考えたわたし(筆者:伊藤英里)は、SBKイギリスラウンドの取材を終えたあと、ヒンクリーに向かいました。そこで体験したファクトリーツアーにエキシビション、カフェ……その中で最も興味をそそられたのは、エキシビションの中で書かれていた「トライアンフの歴史」でした。
英国を代表するブランドのひとつ、トライアンフのファクトリー初潜入
英国で長い歴史を誇るモーターサイクルブランド、トライアンフのファクトリー(本社)は、イギリスのヒンクリーにあります。わたし(伊藤英里)は、MotoGP取材のためにロンドンを拠点にしている間、ヒンクリーに行ってみることにしました。
ヒンクリーへはイギリス第2の都市と言われるバーミンガムから、クルマで50kmくらいの道のりです。電車とバスを乗り継いで行くと2時間ほどかかります。
ちなみに、スーパーバイク世界選手権(SBK)イギリスラウンドが行なわれるサーキット、ドニントンパークは、ヒンクリーから35kmほど北上したところに位置しています。SBKイギリスラウンド観戦と併せて予定を組むのも、アリかもしれません。
ドニントンパークはサーキットそのものの風景がとても美しく、それだけでも見る価値のあるサーキットだと、個人的に思っています。わたしも今回は、SBKイギリスラウンドを取材したあと、バーミンガムに滞在している間にトライアンフのファクトリーへ行くスケジュールにしました。
(続く)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
続きはこちらから「トライアンフ・ファクトリー紀行 ずらりと並ぶ歴代モデルとその歴史に魅了される」(「バイクのニュース」掲載ページに飛びます)
トライアンフのファクトリー、おまけブログはこちらから↓
ファクトリーに行ったその日のちょっとした裏話が読めます。
イギリスに行ったら必見!トライアンフのファクトリー紀行、ぷち裏話