「いとえりGPジャーナル」(音声配信プラットフォームstand.fm)にて、「モトGPレディオ」の2024年7月11日配信分を公開しました。
日本の小林ゆきさんと、イギリスのバーミンガムに移動した伊藤英里をつないで、ライブ配信を行いました。
MotoGP第9戦ドイツGPのレビューです。
今回の内容は……
・Moto3:“惜しい”2位を獲得した古里太陽
・Moto2:小椋藍が獲得した3位の価値
・MotoGPクラスのマルケス兄弟の表彰台獲得
・決勝レースでのマルティンの転倒とバニャイアの6勝目
などのトピックスをお話ししております。
※お詫びと補足※
配信中にMoto3クラスの最低年齢を「16歳」と話していますが、「18歳」の誤りです。
2024年シーズン現在は、Moto3クラスに参戦するために最低年齢は、原則として「18歳」となっています。
ただし、FIM ジュニアGP世界選手権、レッドブルMotoGPルーキーズカップのランキングトップ3を獲得したライダーは(あるいはトップ3を獲得することが保証された時点で)、17歳から参戦が可能となっています。
誤った情報をお話してしまいましたこと、申し訳ありませんでした。
「モトGPレディオ」は、YouTube(Kommonちゃんねる)で配信されています。
YouTube配信はこちら。
モトGPレディオとは?
バイクジャーナリストでマン島TTレースにすごく詳しい小林ゆきさんと、MotoGP、電動バイクレースMotoEを取材して記事を書く仕事をする伊藤英里がお送りする、MotoGP情報番組です。
「MotoGPを見始めるときの情報が少なすぎる」と感じたことはありませんか?
わたし自身、モータースポーツに興味を持ったときに、いろいろな専門用語やルールという壁にぶち当たったんです。例えば、「オーバーテイク??」「ハイサイドって?」と、疑問に思ったり……(笑)。
そして、そういう「最初の一歩」についての解説が、なかなか見当たらなかったんです。
というわけで、この番組では、「MotoGPのキソのキソ」をわかりやすくお伝えできたらいいな、と思っています。
そして、シーズン中は、わたしが現地で取材したりもしますので、現地直送のフレッシュな話題も一緒にお届けします。
(C)メイン画像:小林ゆき