ミニバイクレースで転倒し、ヘルメットに衝撃を与えたことで買い替えることにしたわたし(筆者:伊藤英里)は、SHOEI Gallery TOKYOで新しいヘルメットを購入しました。そこで受けたパーソナル・フィッティング・システムでは、ヘルメットを自分の頭に合わせる重要性とともに感じた、もうひとつの「メリット」がありました。
必ず訪れる、ヘルメット購入のタイミング
ヘルメットを買い替えるタイミングは人それぞれ違います。わたし(筆者:伊藤英里)もそれなりのバイク歴の中で何度か買い替えてきたのですが、今回は想定外の買い替えでした。
趣味で参加したミニバイクレースでちょっと頑張り過ぎて転倒し、そのとき使用していたSHOEI「X-Fourteen」を思いきり地面に打ち付けてしまったのです。
衝撃を受けたヘルメットは「使用不可」になってしまったため、新しいヘルメットを購入することにしました。購入の模様をお届けする前に、『SHOEI Gallery TOKYO』で取材させていただいた、SHOEI商品企画部の田上紗織さんの話をご紹介しましょう。
ヘルメットは、どう選ぶ?
SHOEIにはたくさんのモデルが存在しています。フルフェイスやシステム、ジェット、オフロードなど、タイプも様々です。ヘルメットを選ぶポイントについて、田上さんは次のように語りました。
「SHOEIのラインナップはわかりやすいのが特徴です。重視されることと、使用目的が選ぶポイントになります。レース参加も含めたサーキット走行にフォーカスしたいなら、X-Fifteenがおすすめです。時々走行会に参加するくらいなら、普段の使い方を重視していただいたほうが良いと思います」
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「バイクのニュース」掲載/【インタビュー】SHOEIのフィッティングシステム体験 「自分の頭にヘルメットを合わせる」重要性
【MotoE第2戦フランス大会】2年目のドゥカティ「V21L」でレコード、最高速も更新。レースはN.スピネッリ選手が2勝
2024年5月9日掲載(「バイクのニュース」掲載ページでは、記事全文&全15枚の写真がご覧いただけます)
https://bike-news.jp/
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MotoGPや電動バイクレースMotoEを取材して記事を書く仕事をしている、伊藤英里と申します。
SHOEIヘルメットの各モデルの特徴や選び方をインタビューしました。
また、自分の新しいヘルメット、X-Fifteenを購入する際にP.F.S(パーソナル・フィッティング・システム)を体験し、そのレポートを交えてお届けしています。