MotoGP取材の合間になかなか行けずにいた、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットにあるミュージアムを、ようやく訪れることができました。そこには、マレーシアの国産バイクが展示されていました。
気になっていたミュージアムで、新たな発見があった
MotoGPの公式テストを取材するために、わたし(筆者:伊藤英里)はこれまでに何度もマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットに足を運んできました。その間、ずっと気になっていた場所があります。それがサーキット内にある「ナショナル・オートモービル・ミュージアム」です。存在自体は知っていたミュージアムに、2025年シーズンのMotoGP公式テスト取材のあと、ついに行くことができました。
サーキットの「メイン・グランドスタンド」に通じるエントランス近くの駐車場にクルマを止めると、エントランスにいたマレーシア人のお兄さんに手続きをしてもらい、パスをもらいます。料金は無料でした。
エントランスに入ると正面左右に建物があり、その奥が「メイン・グランドスタンド」です。ミュージアムは、右側の建物内にありました。こじんまりしているミュージアムですが、マレーシアのモビリティにおける歴史の長さを考えれば、そうだろうと思います。セパン・インターナショナル・サーキット自体、1999年にオープンした、若いサーキットなのです。
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(トップ画像©Eri Ito)
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マレーシアにもバイクメーカーが!? 知らなかった……セパン・サーキットのミュージアムで新発見
2025年3月3日掲載(「バイクのニュース」掲載ページでは、記事全文&全14枚の写真がご覧いただけます)
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